6月といえば紫陽花。
値段は高くても、美しい色に変化した紫陽花を見ると
つい手にとってしまいます。

そして、紫陽花についているラベルを見て、「やっぱり」と納得。
目を引くのはいつも青木園芸の紫陽花です。

アトリエの庭にもたくさんの紫陽花がありますが、
気温が高く、湿度も高い東京では綺麗な秋色紫陽花は作れないんですよね…。

定期便をオーダー下さっている方の中には、
もしかしたら梅雨のジメジメを吹き飛ばすような、
明るい色のお花が好みの方もいらっしゃるかと思いますが、
ご期待に添えなくてすみません…
紫陽花のしっとりした色合いが大好きなんです。

とは言え、あんまり暗くなるのも…と思い、
ピンク色のバラを入れて、ちょっと可愛く仕上げてみました。

同じ花材で、テーブルリースも。
秋色紫陽花が手に入らなくなる時期まで、
飽きるほど紫陽花を使っていきたいです。
（夏が過ぎたら、ドライリースとか、1年中飾っておけるようなものも作りたいなー）

* * *

・ハイドランジア
・バラ（マドカ、アンティークブーケ）
・宿根ピー（ブルーフレグランス）
・ブラックベリー
・ブルーレース（ディディスカス）
・ニゲラ（ミスジーキル）
・トリフォニウム
・アイビー（グレイシャー）
・弁慶草 セダム

03/Jun/2016